ツイン 始まり物語
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ツイン 始まり物語
あなたは暖かい静かな光の中を漂っていました
その光は大いなる源
大いなるエネルギーでありました
あなたはその大いなる源
大いなるエネルギーの光の中の一つの光であったのです
あなたはその大いなる源
大いなる光の中に溶け込み
その光に抱かれまどろんでおられました
そこには不安や恐れは存在していませんでした
感情すらなかったのです
ただあなたは宇宙の中でまどろんでいたのです
あなたは本当に長い長い間
その光の中でまどろんでいました
何の感情も感じることなく
ただただ良いまどろんでいたのです
どれほどの長い長い時が経ったことでしょう
人の感覚では数えることができないほどの時が経ちました
ある時
あなたは地球へ降り立つことをになりました
あなたはご自分の波動を落とし
地球へ降り立ったのです
あなたがご自分の波動をどんどんと落とし
地球へ降り立つ時
あなたは肉体を持ったのです
あなたが肉体を持った瞬間
まるで地球の大地に沈み込むかのような重さを感じました
あなたは立ち上がることすらできない重さを感じたのです
今まで光り輝いていた世界は
今までとは違う世界であったのです
あなたが今までとは違うこの地球を見つめていた時
あなたは孤独にとらわれました
今まであなたを大切に抱いていた大いなる源
大いなるエネルギーの光はなく
あなたはたった一人でこの地球へ立っていたのです
不安になったあなたは
周りに目を巡らせた時
あなたの目の前にはもう一人のあなたがいたのです
あなたは地球へ降り立ち
肉体を持つことにより
性別を持つことになったのです
あなたが大いなる源
大いなるエネルギーの光の中に存在していた時
あなたは一元性の世界に存在し
全てを有していたのです
ですが
この地球に降り立つことにより
あなたは二元性を持つことになり
二人のあなたとなりました
光であったあなたは魂を持ち二人となり
魂の双子となりて地球へ降り立ったのです
あなたの前に存在するもう一人のあなたは
あなたの魂の双子であったのです
あなたはもう一人のあなたに手を伸ばしました
もう一人のあなたもあなたに手を伸ばしたのです
あなた方の手はふれあい温かさを感じました
あなたは
目の前にいるもうひとりのあなたが
自分の片割れであることにすぐに気づき
自分の感じる孤独を埋めるかのように
もう一人のあなたを抱きしめたのです
そして
今まで感じたこともないような愛と渇望を感じたのです
一人である二人が強く結びついている時
あなた方は一つであった自分たちの感覚を思い出し
安心をしました
それでも一時でも離れる時
不安に襲われ孤独に襲われるのでした
あなた方はこの他にも多くの思いを感じました
怒りや悲しみだけでなく
喜びや楽しさ苦しさ多くの感情を経験していたのです
ツインソウルは
愛の喜び
愛の楽しみ
そして
愛の苦しみ
愛の怒り
肉体の愛をもう覚えました
この時を始まりに
あなた方はこの地球に転生をし
多くの出来事を経験し
学びを進めて行かれたのです
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